私はすでに大学を卒業して社会人になっていますが、実際に社会人になってみて初めて分かることがあります。
それは、大学生のうちにしておけば良かったことです。
大学生の時にしかない長期休暇を手放してみてやっとその大切さに気付くのです。
そこでここでは、私が大学生の春休み・夏休みにやっておいて良かったことや、やらずに後悔していることについて書いていきたいと思います。
やっておいて良かったこと
友達との海外旅行
私は大学生の間に夏のバカンス「サイパン」と世界一世界遺産がある国「イタリア」に行きました。
サイパンは遠浅の海と広い空、そして人生初めてのスキューバダイビングをしました。
また、イタリアではベネチア・フィレンツェ・ローマを観光し、ピザ・パスタ・ジェラートを食いまくり、世界遺産を見まくりました。
これは本当に良い思い出になっていますし、今思い返してみても幸せな気分になります。
また、このような濃い時間を共にした友達とは社会人になってからも関係が続きます。
この海外旅行にいったグループとは社会人になってからも最低2ヶ月に1回は会っていますし、夏の休暇には屋久島や富士山へも旅行に行っています。
友達はかけがえのない宝です。
人がしないことをやる
人がしないようなことをすると自分に自信が持てます。
私は大学時代に一人旅を行いました。
東京から鳥取県に行ったのです。
写真の通り、鳥取砂丘と日本海は隣接しています。
一面の砂漠と果てしない海は、ものすごい迫力のある景色でした。
もし時間を持て余しているのなら、こうして一人旅をしてみてはいかが?
飛行機代とホテル代で私はたったの2万円前後でした。
他に飲食や移動でお金はかかるのですが、それでもとても安く収まりましたよ。
恋をする
私は大学生になって初めて恋人が出来ましたが、恋人が出来ると様々な経験が増えます。
これは別にいやらしい意味ではなくて、
- デートで日光や群馬、鎌倉、秩父、山梨、千葉などへドライブしたり
- 季節のイベント事を楽しんだり
- ウィンドウショッピングでレディースのエリアに入ったり
です。
どれも1人では経験できないか、しないものばかり。
私は1人旅をしてみて分かったことですが、1人は寂しいです。
楽しさを共有できる人がいないと旅行をしてもあまりワクワクしません。
複数人いるから、楽しさや喜びが形成されるのだなと思います。
恋人を作りましょう。
社会人になって後悔していること
社会に通用するスキル・力を身に付けなかったこと
私はこれが最も後悔していることです。
せっかく大学に行ったのに、いざ社会人になってみたら社会に適用する力を何も持っていませんでした。
大学時代はTOEICの試験も受けませんでしたし、資格も取りませんでした。
別に社会になっても使わない資格ならば取らなくても構わないと思いますが、何か実用的なスキルがあったら良かったなと思っています。
例えば、私は社会人になりたての頃、タイピングが異常に遅かったのです。
社会人になれば高確率でパソコンを利用します。
そのため、大学在学中にブラインドタッチやExcelをある程度出来るようにしておいたほうがいいと思います。
私の友人には電気系統の資格を持っていたり、建築士を目指している人がいますが、今思うとこうしたスキルを持っている人は社会に出てから強いなと感じます。
大学の長期休暇(春休み・夏休み)というのは、大学を卒業して会社勤めになるのであれば人生最後の長期休暇となります。
将来を見据えた過ごし方を模索してみてください。